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丸亀製麺の停滞とうどん業界飽和説 [グルメ情報]

うどん業界は、セルフサービスや立ち食い・低価格で外食産業の中でも大きな
市場で市場規模は約2397億円にもなる。

このうどん業界の2強といえば、は「はなまる」と「丸亀製麺」があり店舗数もかなり
あり丸亀製麺は数年で781店舗に達している。

2000年代に、讃岐うどんブームになったことで急激にシェアを拡大してきた丸亀
製麺は毎年100店舗以上を全国的に出店し、現在は781店舗にもなる。

はなまるも、現在は牛丼チェーンの吉野家の子会社になっているが現在、330店舗
になっている。

手作り、出来たてという特徴ではなまるのシェアを奪ってきた丸亀製麺は1000店舗
を目指す勢いだったがここにきて停滞しているという。

その理由は、以前ほど手作りや出来たてうどんという丸亀の特徴が差別化できなく
なっているという見方もある。

はなまるは、冷凍うどんを使って素早く提供する小型店を首都圏に多数出店するスタイル
で息を吹き返している。

冷凍うどんと丸亀製麺の手作りは対極にあり、一見丸亀製麺に分がありそうだが、
うどんのコシや味に改良が加えられて生麺と変わらぬ品質を出せるレベルの冷凍麺にあるようだ。

冷凍うどんといっても、手作りに近い品質や食べ応えが出せるのであればコストの効率化
にもなりチェーン店全体で見ると作業効率や経費削減は大きい。

現在のうどん業界は、この2強以外にも麺乃庄つるまる饂飩がうどんの味が評価され
認知度を増していることや麦まる、楽釜製麺所も健闘している。

シェアの奪い合いをすることになるうどん業界は今後品質以上に他店にない新しい特徴
やサービスを打ち出すことが一層増してくることになるかもしれない。









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